特許
J-GLOBAL ID:200903052821528866

デジタルデータ記録紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284206
公開番号(公開出願番号):特開平10-198751
出願日: 1989年03月06日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】表示エリアの特定を確実・容易とし、デジタルデータ記録紙の伸縮変形に対し、データの記録と再生の精度を高める。【解決手段】四角形状の表示エリア5に、2N個[N=2n[n≧4]]の情報を記録し光学的に読取り可能とするデジタルデータ記録紙において、X軸基線3Aと、X軸基線3Aの一端に連続するY軸基線3Bとの、光学的に読取り可能とする付加マーク3を設けるとともに、付加マーク3について、X軸基線3Aの他端部にY軸方向かつ表示エリア側へ突出する延長片3Cを、Y軸基線3Bの他端部にX軸方向かつ表示エリア側へ突出する延長片3Dを形成して、付加マーク3を、一端を互いに連続するX軸基線3AとY軸基線3BとでL状で両端部に表示エリアへ突出する延長部を有する形状とする。単位データエリヤ2を正方形とし、表示エリアを正方形とする。
請求項(抜粋):
四角形状の表示エリア5に、2n個[n≧4]に分割して2n個[n≧4]の単位データエリヤ2を形成し、各単位データエリヤ2に2値信号マークを記録して、表示エリア全体で2N個[N=2n[n≧4]]の情報を記録し光学的に読取り可能とするデジタルデータ記録紙において、X軸基線3Aと、該X軸基線3Aの一端に連続するY軸基線3Bとの、光学的に読取り可能とする付加マーク3を設けるとともに、該付加マーク3について、X軸基線3Aの他端部にY軸方向かつ表示エリアa側へ突出する延長片3Cを、Y軸基線3Bの他端部にX軸方向かつ表示エリア2側へ突出する延長片3Dを形成して、付加マーク3を、一端を互いに連続するX軸基線3AとY軸基線3BとでL状で両端部に表示エリア2へ突出する延長部を有する形状とし、表示エリア2の範囲の特定を確実、容易とすることを特徴とするデジタルデータ記録紙。
IPC (2件):
G06K 7/00 ,  G06K 19/06
FI (2件):
G06K 7/00 K ,  G06K 19/00 E

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