特許
J-GLOBAL ID:200903052822342189

複素環

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133772
公開番号(公開出願番号):特開2000-026409
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】寄生虫撲滅特性を有する窒素含有複素環物質、特にN-アリール/ヘテロアリール置換の複素環物質を提供する。【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。上記の化合物は駆虫剤として有効である。化合物の具体的一例を示すと、4-(2,2-ジブロモシクロプロピル)-1-(2,6-ジクロロ-4-トリフルオロメチルフェニル)-1,2,3-トリアゾールになる。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】の化合物であり、式中AはNまたはCR5であり、BはNまたはCR6であり、その際のR5及びR6は、それぞれが独立して、H、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル、CN及びハロより選ばれるか、またはA及びBがそれぞれCR5及びCR6である場合、それらは一緒になって縮合したベンゾまたはピリジノ環を形成していてもよく、その縮合環は、1または2個のハロ置換基で置換されていてもよく、及び、ピリジノ縮合環が存在する場合、そのピリジノ環の窒素上にはオキシド置換基があってもよく、R1は、フラン-2-イル、フラン-3-イル、チエン-2-イル、チエン-3-イル及びイソオキサゾール-5-イルより選ばれた五員環のヘテロアリール基であり、それらは個々に、ハロ、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル、及び(1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル)S(O)nより独立して選ばれた1または2個の置換基で置換されていてもよく、または、R1は、式(II)【化2】の基であり、その際のR7は、H、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル、または、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルコキシであり、R8及びR9は、それぞれが独立して、H、クロロ、フルオロ、ブロモ及び、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキルより選ばれるか、または、それらが結合している炭素原子と一緒になった場合には、C3-6シクロアルキル基を形成しており、R10及びR11は、それぞれが独立して、H、クロロ、フルオロ、ブロモ及び、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキルより選ばれるか、または、R8及びR9が一緒になってシクロアルキル基部分を形成していない場合、R10及びR11は、それらが結合している炭素原子と一緒になってC5-7シクロアルキル基を形成しており、EはNまたはCR2であり、その際のR2は、H、NH2、ハロ、NHCH2(C1-4アルコキシで置換されていてもよいフェニル)、CO2(1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル)またはS(O)n(1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル)であり、XはNまたはCR12であり、その際のR12はハロであり、R3はハロであり、R4は、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル、1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルコキシ、S(O)n(1個以上のハロで置換されていてもよいC1-4アルキル)、ハロまたはSF5であり、及びnは0、1または2であり、但し、(i)BがNの場合、A及び/またはEもNであり、(ii)EがNの場合、A及び/またはBもNである化合物、医薬、農業または獣医学的に使用可能なそれらの塩、または、そのような化合物または塩の溶媒和物。
IPC (10件):
C07D207/32 ,  A61K 31/00 633 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/40 607 ,  A61K 31/41 601 ,  A61K 31/41 602 ,  C07D209/10 ,  C07D249/06 502 ,  C07D249/08 512 ,  C07D413/04
FI (10件):
C07D207/32 ,  A61K 31/00 633 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/40 607 ,  A61K 31/41 601 ,  A61K 31/41 602 ,  C07D209/10 ,  C07D249/06 502 ,  C07D249/08 512 ,  C07D413/04

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