特許

J-GLOBAL ID：200903052822496747

希土類焼結磁石およびその製造方法

発明者： 藤森 信彦 ,  所 久人
出願人/特許権者： 日立金属株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-053983
公開番号（公開出願番号）：特開2000-252108
出願日： 1999年03月02日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：

【要約】【課題】 重量%でCa含有量が0.02%未満(0を含まず)、酸素含有量が0.6%未満(より好ましくは0.2%未満)、炭素含有量が0.2%以下(より好ましくは0.1%以下)、密度が7.53g/cm3以上(より好ましくは7.56g/cm3以上)であり、20°Cにおける角型比(Hk/iHc)が95%以上(より好ましくは96%以上)、(BH)maxが38MGOe以上であるR-T-B系希土類焼結磁石およびその製造方法を提供する。【解決手段】 還元拡散法により製造されたR2T14Bを主相とするR-T-B系合金粉末(RはYを含む希土類元素のうちの1種または2種以上、TはFeまたはFeとCo)を用いて成形体を形成し、前記成形体を1×100〜9×10-6Torrの真空中で850〜1050°Cに加熱した後、焼結、熱処理、表面処理を行うことを特徴とするR2T14Bを主相とする希土類焼結磁石の製造方法。

請求項（抜粋）：

還元拡散法により製造されたR2T14Bを主相とするR-T-B系合金粉末(RはYを含む希土類元素のうちの1種または2種以上、TはFeまたはFeとCo)を用いて成形体を形成し、前記成形体を1×100〜9×10-6Torrの真空中で850〜1050°Cに加熱した後、焼結、熱処理、表面処理を行うことを特徴とするR2T14Bを主相とする希土類焼結磁石の製造方法。

IPC (3件)：

H01F 1/053 ,  B22F 3/10 ,  H01F 1/08

FI (3件)：

H01F 1/04 H ,  B22F 3/10 A ,  H01F 1/08 B

Fターム (21件)：

4K018AA11 ,  4K018AA27 ,  4K018DA21 ,  4K018DA32 ,  4K018FA08 ,  4K018KA46 ,  5E040AA04 ,  5E040AA19 ,  5E040BC01 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB03 ,  5E040HB06 ,  5E040HB09 ,  5E040HB11 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN14 ,  5E040NN15 ,  5E040NN17 ,  5E040NN18