特許
J-GLOBAL ID:200903052823468623

1-アリールピラゾールまたは1-ヘテロアリールピラゾールによる社会性昆虫個体群の防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504205
公開番号(公開出願番号):特表平11-508551
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】蟻または雀蜂またはゴキブリのような社会性昆虫個体群の一部に、餌と1-フェニルピラゾール型の化合物、特に1-[2,6-Cl2 4-CF3フェニル]3-CN 4-[SO-CF3]5-NH2ピラゾールを含む組成物の有効量を適用することを特徴とする、かかる個体群の防除方法。
請求項(抜粋):
蟻または雀蜂またはゴキブリのような社会性昆虫の個体群の一部に、餌と下記式(I)の化合物を含む組成物の有効量を適用することを特徴とする、かかる個体群の防除の方法: 式中、 R1はハロゲン原子またはCN基またはメチル基である; R2はS(O)nR3である; R3はアルキルまたはハロアルキルである; R4は水素原子またはハロゲン原子を表わす;あるいはNR5R6、S(O)mR7、C(O)R7またはC(O)O-R7基、アルキル、ハロアルキルまたはOR8基あるいはN=C(R9)(R10)基を表わす; R5とR6は独立して水素原子またはアルキル、ハロアルキル、C(O)アルキル、S(O)rCF3基を表わす;あるいはR5とR6は全体で二価のアルキレン基を形成することもあり、かかるアルキレン基は1個または2個の、酸素または硫黄のような二価のヘテロ原子によって中断されている場合もある; R7はアルキルまたはハロアルキル基を表わす; R8はアルキル、ハロアルキル基または水素原子を表わす; R9はアルキル基または水素原子を表わす; R10は、場合によって1個または複数個のハロゲン原子あるいはOH、-O-アルキル、-S-アルキル、シアノまたはアルキルのような基によって置換されたフェニル基またはヘテロアリール基を表わす; R11とR12は、互いに独立して、水素原子またはハロゲン原子を表わす; R13はハロゲン原子あるいはハロアルキル、ハロアルコキシ、S(O)qCF3またはSF5基を表わす; m、n、q、rは、互いに独立して、0、1または2の整数を表わす; Xは三価の窒素原子またはC-R12基を表わし、この炭素原子の他の3つの原子価は芳香族環の一部を成す; 但し、R1がメチルである時には、R3はハロアルキルであり、R4はNH2、R11はCl、R13はCF3、そしてXはNである。
IPC (3件):
A01N 43/56 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 47/02
FI (3件):
A01N 43/56 D ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 47/02
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開昭63-316771
  • 特開平3-109376
  • 特開昭62-228065
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