特許
J-GLOBAL ID:200903052824024486
ガス遮断弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243327
公開番号(公開出願番号):特開平10-089510
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】振動が作用した際や傾斜した際に可動子により弁体を持ち上げてガスを遮断するガス遮断弁では、ガス流が弁体に対して閉弁方向に作用するのでガス流速が速い場合と遅い場合とで閉弁タイミングが変化し設定が難しい。【解決手段】弁体31をばね34aにより上方に付勢すると共に、弁体31から突設した突起31cを可動子37で押し下げて弁体31を開弁状態に保持するようにし、振動が作用したり傾斜した場合に可動子37が凹部36bから外れることによって弁体31を上昇させガス流を遮断するようにした。
請求項(抜粋):
バーナへガスを供給するガス供給路に介設された本体内に、ばねにより上方に付勢され、上昇端で弁座に押接されガスの流れを遮断する上下動自在の弁体を配設すると共に、該本体の上部に、底面が中央に向かって下り傾斜し、内部に球状の可動子を格納する可動子室を形成し、弁体の上面に可動子室の底面の中央部分に突出する棒状突起を形成して可動子が底面の中央部分に位置する状態で可動子が棒状突起を介して弁体を押し下げ、弁体を弁座から離間させるようにしたことを特徴とするガス遮断弁。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭50-096916
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特開昭55-155975
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特公平3-008428
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