特許
J-GLOBAL ID:200903052824215591

高齢単独生活者情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175675
公開番号(公開出願番号):特開平8-214292
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 在宅のまま、高齢単独生活者の健康状態を毎日定期的にチェックし、健康に異常をきたしたときには、センタ-の担当者が速やかにそれに対処できるようにすることを目的とする。【構成】 上記目的を果たす高齢単独生活者情報システムは、高齢単独生活者宅に配置されたタ-ミナル装置に、高齢単独生活者の身体状態を検知する身体状態検知センサ-と、センタ-の担当者とのコミニュケ-ションのためのテレビ電話と、身体状態検知センサ-により検知された身体デ-タを公衆電話回線を介してセンタ-に送るためのデ-タ伝送手段とを備える一方、センタ-には、伝送されてきた身体デ-タを解析して当該高齢単独生活者の身体状態が正常か異常かを判定し、その結果を表示する状態判定手段と、その判定表示に基づいて、それぞれの高齢単独生活者とコミニュケ-ションするためのテレビ電話とを備えた構成になっている。
請求項(抜粋):
それぞれの高齢単独生活者の住居に配置されたタ-ミナル装置には、少なくとも、高齢単独生活者の身体状態を検知する身体状態検知センサ-と、センタ-の担当者とのコミニケ-ションのためのタ-ミナル側テレビ電話と、前記身体状態検知センサ-により検知された身体デ-タを記憶するとともに記憶した身体デ-タを公衆電話回線を介して前記センタ-に伝送するデ-タ伝送手段とを備える一方、センタ-に配置されて前記それぞれの高齢単独生活者の生活情報を収集するセンタ-装置には、少なくとも前記それぞれのタ-ミナル装置のデ-タ伝送手段から公衆電話回線を介して伝送されてきた身体デ-タを入力して記憶するとともに所定時刻までに身体デ-タの入力が無い高齢単独生活者の氏名リストを作成し表示する一方、入力された身体デ-タを解析して当該高齢単独生活者の身体状態が異常か正常かを判定し、その判定結果を表示する状態判定手段と、その状態判定手段での表示に基づいて高齢単独生活者と前記タ-ミナル側テレビ電話を介してコミニケ-ションするためのセンタ-側テレビ電話とを備えたことを特徴とする高齢単独生活者情報システム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  A61G 12/00 ,  H04M 11/00 301
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-056561

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