特許
J-GLOBAL ID:200903052824610989

フォーカス誤差信号検出方法並びにこれを用いたランド/グルーブ記録再生用光ディスクヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302328
公開番号(公開出願番号):特開2001-126273
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】従来の非点収差法のもつ温度特性が優れ、経時劣化が少ないという特長を保持しつつ、トラッククロスによるフォーカス誤差信号への漏れ込み量の低減と、ランド/グルーブの両者の間でのビットエラーレート特性の改善。【解決手段】ランド/グルーブに主ビーム20、隣のグルーブ/ランドに副ビーム30を同時に照射し、ランド/グルーブの両者からフォーカス誤差信号を得て、電気的に演算しているので、主ビームがランド/グルーブのどちらのトラックにあっても、フォーカス誤差信号へのトラッククロスの漏れ込みは打ち消される。また、記録再生のビットエラーレート特性にランド/グルーブ間でフォーカスサーボ上の差違とランド/グルーブ記録におけるフォーカスオフセットの差異が無くなる。
請求項(抜粋):
ランド/グルーブ記録再生用光ディスクヘッドにおいて、記録再生用レーザ光を副ビーム光量対主ビーム光量の光量比が1以下の主ビームと副ビームに分岐し、前記2つのビームのそれぞれを光ディスクのランドトラックまたはグルーブトラックのどちらかに、かつ同時に照射し、前記光ディスクからの前記2つのビームの反射光より非点収差法によってそれぞれのフォーカス誤差信号を独立に検出し、前記主ビームのフォーカス誤差信号と前記副ビームのフォーカス誤差信号に前記光量比の逆数を乗算した信号とを加算することを特徴とするフォーカス誤差信号検出方法。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/135 Z
Fターム (28件):
5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CB03 ,  5D118CC06 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF05 ,  5D118CG03 ,  5D119AA12 ,  5D119AA23 ,  5D119AA29 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EB03 ,  5D119EC02 ,  5D119EC14 ,  5D119EC40 ,  5D119FA02 ,  5D119JA02 ,  5D119JA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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