特許
J-GLOBAL ID:200903052827925883

エレベーターのプログラム更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小澤 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122735
公開番号(公開出願番号):特開2008-273730
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】プログラム書き換え時間を短縮し、プログラムバージョンを一括管理できるエレベータープログラム更新方法を得る。【解決手段】新プログラムを送信する書き換えセンター5と、遠隔監視装置4と、遠隔監視装置4経由で新プログラムを受信するRAM41、制御盤演算部14及びEEP-ROM13を有するエレベーター制御盤1とを備え、制御盤は、受信した新プログラムが正常でRAM11からEEP-ROM13内新プログラム領域へ新プログラムを転送し、EEP-ROM新プログラム領域132が受信した新プログラムが正常で書き換えモード移行条件が満足でEEP-ROM実行領域131をEEP-ROMバックアップ領域へ転送し、バックアップ正常でEEP-ROM新プログラム領域132をEEP-ROM実行領域131へコピーし、コピー正常で遠隔監視装置4へ書き換え成功回答し、遠隔監視装置4は書き換えセンター5へ書き換え成功通報する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
新たに更新する新プログラムを公衆回線網又はブロードバンド回線等を用いて送信する書き換えセンターと、 前記書き換えセンターから送信された新プログラムをRAMへ一時保管し、エレベーター制御盤へ転送する遠隔監視装置と、 前記遠隔監視装置を経由して新プログラムを受信するRAM、制御盤演算部及びEEP-ROMを有し、かつ前記EEP-ROMは実行領域、新プログラム領域及びバックアップ領域を有するエレベーター制御盤とを備え、 前記エレベーター制御盤は、エレベーター制御盤RAMが受信した新プログラムが正常であればRAMからEEP-ROM内の新プログラム領域へ新プログラムを転送し、EEP-ROMの新プログラム領域が受信した新プログラムが正常であれば書き換えモードの移行条件を満たしていればEEP-ROMの実行領域をEEP-ROMのバックアップ領域へ転送し、バックアップが正常に完了していればEEP-ROMの新プログラム領域をEEP-ROMの実行領域へコピーし、コピーが正常に完了していれば制御盤演算部は前記遠隔監視装置へ書き換え成功を回答し、遠隔監視装置は前記書き換えセンターへ書き換え成功を通報することを特徴とするエレベーターのプログラム更新方法。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  B66B 1/06 ,  B66B 5/00
FI (3件):
B66B3/00 S ,  B66B1/06 Z ,  B66B5/00 G
Fターム (14件):
3F002GA04 ,  3F002GA05 ,  3F002GA06 ,  3F002GA09 ,  3F002GB02 ,  3F303BA01 ,  3F303EA03 ,  3F303EA04 ,  3F303FA01 ,  3F303FA02 ,  3F303FA03 ,  3F304BA26 ,  3F304ED01 ,  3F304ED16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エレベータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084722   出願人:東芝エレベータ株式会社

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