特許
J-GLOBAL ID:200903052830406978

射出成形金型の設計装置及びその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005329
公開番号(公開出願番号):特開平9-185647
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 射出成形金型の設計装置に関し、短時間に、かつ、容易に金型を設計する。【解決手段】 射出成形しようとする製品及び該製品を象った金型モデルを表示するための画像情報を記憶する設計データメモリ11と、このメモリ11から読み出された画像情報に基づいて製品及び金型を表示するディスプレイ19と、このディスプレイ19が表示した製品及び金型の形状を補正するための指定情報を入力するキーボード17と、このキーボード17からの指定情報に応じて、製品や金型の形状補正に支障になる画像要素を一時的にワークメモリ11に待避させ、製品や金型の形状補正が終了した後に、メモリ13に待避させて置いた画像要素を復帰させるCPU18とを備えている。
請求項(抜粋):
製造すべき製品の形状を型抜き可能な形状に補正し、その補正した製品形状を基に射出成形用金型を設計する射出成形金型の設計装置において、製品形状情報及び金型形状情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出された情報に基づいて製品形状又は金型形状を画面上に表示する表示手段と、前記製品形状又は金型形状の形状補正に必要な指定情報が入力される入力手段と、前記入力手段から入力された指定情報に応じて、前記製品形状及び金型形状の形状補正に支障になる線又は面の情報を前記記憶手段に待避させるとともに前記線又は面を画面上から除去し、前記製品形状又は金型形状の形状補正が終了した後に、前記記憶手段に待避させておいた情報を用いて前記線又は面を画面上に描画する制御手段とを備えていることを特徴とする射出成形金型の設計装置。
FI (2件):
G06F 15/60 680 C ,  G06F 15/60 604 J

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