特許
J-GLOBAL ID:200903052830551099

直流高圧電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-060775
公開番号(公開出願番号):特開平5-184140
出願日: 1991年02月12日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】直流高圧電源装置の信頼性を向上させ、主スイッチング素子の電圧及び電流耐量を小さくすることができ、低コスト化及び放熱フィンの省略による小型化が可能であり、しかも主スイッチング素子のサージ吸収回路の損失を小さくできて高効率化が図れ、更に高圧トランスの高圧巻線側のサージ電圧設計のマージンを小さくでき、トランス小型化が可能な直流高圧電源装置を提供することを目的とする。【構成】スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路の出力が所定値を越えたことを判断するレベル判定回路を設け、前記レベル判定回路が前記所定値を越えたと判断したとき、前記ソフトスタート回路をリセットするように構成した。
請求項(抜粋):
昇圧トランスと、前記昇圧トランスの高圧巻線側に接続された整流回路と、昇圧トランスの低圧巻線側に直列に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子の動作を制御する制御回路と、前記制御回路を介してスイッチング素子をソフトスタートさせるソフトスタート回路を有する直流高圧電源装置において、前記スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路の出力が所定値を越えたことを判断するレベル判定回路を設け、前記レベル判定回路が前記所定値を越えたと判断したとき、前記ソフトスタート回路をリセットするように構成したことを特徴とする直流高圧電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G03G 15/02 102 ,  G05F 1/10 303 ,  G05F 1/10 304
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-019925
  • 特開昭62-281760

前のページに戻る