特許
J-GLOBAL ID:200903052830554357

ポリプロピレン系樹脂発泡成形体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279662
公開番号(公開出願番号):特開2000-327826
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 密度が小さく、均一であり、水蒸気に対する耐熱性をコントロールできる発泡粒子および発泡成形体ならびにこれらを得るための発泡用改質樹脂粒子および発泡性樹脂粒子を得る。【解決手段】 エチレンおよび(または)他のα-オレフィンとのプロピレン共重合体を主成分とするポリプロピレン系樹脂粒子を熱処理して得られる発泡用改質ポリプロピレン系樹脂粒子であって、走査型示差熱量測定で得られるDSC曲線の主吸熱ピーク温度が熱処理前のポリプロピレン系樹脂粒子の主吸熱ピーク温度よりも5°C以上高いことを特徴とする発泡用改質ポリプロピレン系樹脂粒子、それから得られる発泡性ポリプロピレン系樹脂粒子、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子およびポリプロピレン系樹脂発泡成形体ならびにそれらの製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
エチレンおよび(または)他のα-オレフィンとのプロピレン共重合体を主成分とするポリプロピレン系樹脂粒子を熱処理して得られる発泡用改質ポリプロピレン系樹脂粒子であって、走査型示差熱量測定で得られるDSC曲線の主吸熱ピーク温度が熱処理前のポリプロピレン系樹脂粒子の主吸熱ピーク温度よりも5°C以上高いことを特徴とする発泡用改質ポリプロピレン系樹脂粒子。
IPC (3件):
C08J 9/18 CES ,  C08J 3/12 ,  C08L 23:14
FI (2件):
C08J 9/18 CES ,  C08J 3/12 Z
Fターム (25件):
4F070AA15 ,  4F070AA16 ,  4F070AB23 ,  4F070DB01 ,  4F070DB03 ,  4F070DC03 ,  4F074AA24C ,  4F074AA25C ,  4F074BA31 ,  4F074BA32 ,  4F074BA35 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA38 ,  4F074BA39 ,  4F074BA40 ,  4F074BA42 ,  4F074BA45 ,  4F074BA53 ,  4F074BA56 ,  4F074BA57 ,  4F074BA58 ,  4F074CA34 ,  4F074CA38 ,  4F074CA49
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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