特許
J-GLOBAL ID:200903052831142117

部品組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123141
公開番号(公開出願番号):特開2001-300821
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 接着品質及び接合精度の向上と、装置全体の小型化および装置コストの低減を図るのに好適な部品組立装置を提供する。【解決手段】 柱状部品P1がクランプ揺動手段3側に受け渡される前に、斜面方向検知手段4により柱状部品P1の斜面S1の方向が検知され、その検知結果に基づき柱状部品P1の斜面S1がクランプ揺動手段3の揺動動作方向を向くように調整され、この調整後の柱状部品P1がクランプ揺動手段3側にセットされる。その後、クランプ揺動手段3側が柱状部品P1を掴んだまま揺動し、この揺動動作により、柱状部品P1の一の斜面S1が上を向いて水平に設定され、その水平設定後の斜面S1に接着剤が塗布される。
請求項(抜粋):
少なくとも斜面付き柱状部品の斜面に接着剤で主機能部品を接着する工程を含む部品組立装置において、上記接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、上記柱状部品の外周側を水平方向から掴むとともに、その掴んだ柱状部品を斜めに傾ける方向に揺動可能なクランプ揺動手段と、上記柱状部品を上記クランプ揺動手段側へ移送する移送機能、および、上記クランプ揺動手段が掴んでいる柱状部品の斜面に上記主機能部品を移送し載置する移送機能を具備するアームロボットとを備えてなり、上記クランプ揺動手段が柱状部品を掴んだ後、そのクランプ揺動手段の揺動動作により柱状部品の斜面を上向きに水平に設定するとともに、この水平設定後の斜面に上記接着剤塗布手段が接着剤を塗布することを特徴とする部品組立装置。
IPC (3件):
B23P 19/02 ,  B25J 15/08 ,  C09J 5/00
FI (3件):
B23P 19/02 A ,  B25J 15/08 C ,  C09J 5/00
Fターム (31件):
3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ES09 ,  3C007ET08 ,  3C007EU01 ,  3C007EV03 ,  3C007EV20 ,  3C007EV23 ,  3C007EW14 ,  3C007KS03 ,  3C007NS07 ,  3C030BB01 ,  3C030BC04 ,  3C030BC16 ,  3F061AA01 ,  3F061BA03 ,  3F061BA09 ,  3F061BB08 ,  3F061BC01 ,  3F061BE03 ,  3F061BE38 ,  3F061BE43 ,  3F061BF14 ,  3F061DB02 ,  3F061DD01 ,  4J040MB04 ,  4J040MB05 ,  4J040MB06 ,  4J040PA25 ,  4J040PA28 ,  4J040PA32

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