特許
J-GLOBAL ID:200903052831621465

シャフトの収縮構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164826
公開番号(公開出願番号):特開平10-009277
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 組付性が良く、トルク伝達可能かつ軸方向へスライド可能に嵌合した両シャフトの収縮荷重が安定して得られるシャフトの収縮構造を提供すること。【解決手段】 トルク伝達可能かつ軸方向へスライド可能に嵌合した第1のシャフト11と第2のシャフト12の嵌合部に摩擦材13が介装されてなり、両シャフト11,12間に所定値以上の軸方向荷重が加わったとき両シャフト11,12が軸方向に収縮するようにしたシャフトの収縮構造において、摩擦材13にシャフト11と係合する係合部(外向き爪13aとフック13d)を設け、また両シャフト11,12間に両シャフト11,12の嵌合抜け側への相対移動を規制する規制手段(内向き爪13b,13c)を設けた。
請求項(抜粋):
トルク伝達可能かつ軸方向へスライド可能に嵌合した第1のシャフトと第2のシャフトの嵌合部に摩擦材が介装されてなり、前記両シャフト間に所定値以上の軸方向荷重が加わったとき前記両シャフトが軸方向に収縮するようにしたシャフトの収縮構造において、前記摩擦材に前記両シャフトのいずれか一方と係合する係合部を設け、また前記両シャフト間に前記両シャフトの嵌合抜け側への相対移動を規制する規制手段を設けたことを特徴とするシャフトの収縮構造。
IPC (3件):
F16D 3/06 ,  B62D 3/02 ,  B62D 1/16
FI (3件):
F16D 3/06 Z ,  B62D 3/02 Z ,  B62D 1/16

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