特許
J-GLOBAL ID:200903052831898629

車両の乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049643
公開番号(公開出願番号):特開2004-256026
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】車両の左側面及び右側面にそれぞれ2つのセンサを配置した場合でも、バスの配線が簡素で、しかも確実な冗長性を持つ車両の乗員保護装置を提供することを目的とする。【解決手段】乗員保護装置は、左側部に直列に配置された左座席用主センサ17及び右座席用副センサ16と、右側部に直列に配置された右座席用主センサ21及び左座席用副センサ19と、左座席用エアバッグ駆動装置70L及び右座席用エアバッグ駆動装置70Rと、車両内に配置衝突判定手段45及びゲート手段を含むセンタECU30と、から成る。衝突判定手段は左座席用及び右座席用主センサの信号を取り出す主衝突判定部55と、左座席用及び右座席用副センサの信号を取り出す副衝突判定部60とを有する。ゲート手段は、衝突判定手段からの信号に基づき左座席用及び右座席用エアバッグ駆動装置を作動させる左座席用及び右座席用ゲート66及び68を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の側面衝突から乗員を保護する装置であって、 車両の左側部に配置され直列に接続された左座席用主センサ及び右座席用副センサと、 車両の右側部に配置され直列に接続された右座席用主センサ及び左座席用副センサと、 左座席用エアバッグ駆動装置及び右座席用エアバッグ駆動装置と、 車両の中央部に配置され、衝突判定手段及びゲート手段を含むセンタECUと、から成り、 前記衝突判定手段は、前記左座席用主センサの信号及び前記右座席用主センサの信号を取り出す主衝突判定部と、前記左座席用副センサの信号及び前記右座席用副センサの出力を取り出す副衝突判定部とを有し、 前記ゲート手段は、前記主衝突判定部及び前記副衝突判定部からの信号に基づき前記左座席用エアバッグ駆動装置を作動させる左座席用ゲートと、前記主衝突判定部及び前記副衝突判定部からの信号に基づき前記右座席用エアバッグ駆動装置を作動させる右座席用ゲートと、を有することを特徴とする車両の乗員保護装置。
IPC (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/32
FI (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/32
Fターム (7件):
3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054EE02 ,  3D054EE03 ,  3D054EE14 ,  3D054EE47 ,  3D054FF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エアバッグシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-339527   出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • エアバッグシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-339527   出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社

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