特許
J-GLOBAL ID:200903052832617798

多回転アブソリュートエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187767
公開番号(公開出願番号):特開平8-029196
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 回転データと1回転内情報との内部ラッチを時間的なずれなく行い、且つ多回転量系回路ブロックの消費電流を少なく抑えて十分なバックアップ時間を確保することのできる、多回転アブソリュートエンコーダを提供すること。【構成】 本発明では、第1のパターンと第2のパターンとが形成された符号板と、前記第1のパターンを読み取り、前記符号板の1回転内情報を出力する第1の検出部と、前記第2のパターンを読み取り、前記符号板の第1回転データを出力する第2の検出部と、前記1回転内情報と前記第1回転データとに基づいて第2回転データを算出する演算手段と、前記符号板の回転速度を監視し、前記回転速度に応じて前記第1回転データと前記第2回転データとのいずれか一方を選択する選択手段と、前記選択手段で選択した前記第1回転データと前記第2回転データとのいずれか一方と、前記1回転内情報とに基づいて前記符号板の多回転情報を出力するためのデータ出力手段と、を備えている。
請求項(抜粋):
第1のパターンと第2のパターンとが形成された符号板と、前記第1のパターンを読み取り、前記符号板の1回転内情報を出力する第1の検出部と、前記第2のパターンを読み取り、前記符号板の第1回転データを出力する第2の検出部と、前記1回転内情報と前記第1回転データとに基づいて第2回転データを算出する演算手段と、前記符号板の回転速度を監視し、前記回転速度に応じて前記第1回転データと前記第2回転データとのいずれか一方を選択する選択手段と、前記選択手段で選択した前記第1回転データと前記第2回転データとのいずれか一方と、前記1回転内情報とに基づいて前記符号板の多回転情報を出力するためのデータ出力手段と、を備えていることを特徴とする多回転アブソリュートエンコーダ。
IPC (4件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 ,  G01D 5/249 ,  G01D 5/34

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