特許
J-GLOBAL ID:200903052833608440

電解二酸化マンガン粉末およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085960
公開番号(公開出願番号):特開2002-289186
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】アルカリマンガン乾電池の正極活物質として使用される広い比表面を有する電解二酸化マンガン粉末とその製造法を提供する。【解決手段】最大粒子径が100μm以下、1μm以下の粒子の個数が15%未満で、かつそのメジアン径が20μm以上60μm以下の範囲にある電解二酸化マンガン粉末であって、該粉末をX線源としてCrKαを用いた測定において、ミラー指数(110)である回折面の半価幅が3.5°未満であるもの。2価マンガンの濃度が20g/l〜80g/l、硫酸濃度が20g/l未満、温度が90°C以上である硫酸マンガンと硫酸の水溶液を電解液として、電解電流密度が50A/m2以上の範囲で電解を行ない、陽極上に電析した二酸化マンガン析出物を剥離し、粉砕・分級する。
請求項(抜粋):
最大粒子径が100μm以下、1μm以下の粒子の個数が15%未満で、かつそのメジアン径が20μm以上60μm以下の範囲にある電解二酸化マンガン粉末であって、該粉末を、X線源としてCrKαを用いた測定において、ミラー指数が(110)である回折面の半価幅が3.5°未満である電解二酸化マンガン粉末。
IPC (3件):
H01M 4/50 ,  C01G 45/02 ,  C25B 1/21
FI (3件):
H01M 4/50 ,  C01G 45/02 ,  C25B 1/00 B
Fターム (29件):
4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  4K021AB18 ,  4K021BA04 ,  4K021BB01 ,  4K021BB03 ,  4K021BC01 ,  4K021CA01 ,  4K021DA09 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA03 ,  5H050BA04 ,  5H050CA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050GA05 ,  5H050GA11 ,  5H050HA00 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08 ,  5H050HA10 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14 ,  5H050HA15 ,  5H050HA17
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭62-270788
  • 特開昭63-040727
  • 特開昭63-062893
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-270788
  • 特開昭63-040727
  • 特開昭63-062893

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