特許
J-GLOBAL ID:200903052834746471

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031826
公開番号(公開出願番号):特開平9-230710
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 転写ローラに清掃用バイアスを印加し、この転写ローラに付着したトナーを清掃する場合に、その清掃処理を短時間で確実に行えるようにする。【解決手段】 転写ローラ4の清掃時に、転写ローラ4に清掃用バイアスを印加し、像担持体1と転写ローラ4との周回速度を速くする。これにより、転写ローラ4の清掃が短時間で終了する。しかも、この清掃時には転写ローラ4が像担持体1のクリーンな面に接触するために清掃効率がアップする。また、1つの駆動源により像担持体1と転写ローラ4とを駆動するため、画像形成装置が大型にならず、画像形成装置が大型になることに伴うコスト増が起こらない。
請求項(抜粋):
像担持体と、この像担持体に圧接された状態でこの像担持体の周回速度に連動した周回速度で回転する転写ローラと、この転写ローラに印加するバイアスを切り換える印加バイアス切換手段とを有し、前記像担持体と前記転写ローラとの間に転写材が存在しない場合に前記転写ローラにこの転写ローラに付着しているトナーと同極性の清掃用バイアスを印加して付着しているトナーを前記像担持体に戻すようにした画像形成装置において、前記像担持体の周回速度を切り換える周回速度切換手段と、転写材が転写部位を通過したことを検知する転写部位通過検知手段とを設け、転写材が転写部位を通過した後に、前記像担持体の周回速度を所定時間にわたって高速に切り換え、かつ、前記転写ローラに清掃用バイアスを印加するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-286878
  • 特開平1-099067
  • 特開平2-244081

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