特許
J-GLOBAL ID:200903052835380004

ターレット式巻取機の巻取準備装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103107
公開番号(公開出願番号):特開2000-255852
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 帯状シートが腰の強いものであっても、それを巻芯に粘着手段を用いずに確実に巻き付けることができる、ターレット式巻取機の巻取準備装置を提供する。【解決手段】 切断装置11は、新しい巻芯Cを押圧可能なタッチローラ5の下流側で帯状シートSを巻芯Cへ押し付ける押付部材27をもち帯状シートSを押付部材27から下流側へ距離をおいて切断することができ、案内ベルト機構12は、巻芯Cの外周への無端ベルト30の抱きつき部分を開放状態から抱きつき状態にすると共に、押付部材27より下流側へ出ている切断された帯状シートSの先端部を前記巻芯Cへ押し付けることができる、無端ベルト30案内用の変位ローラ31を有する。
請求項(抜粋):
帯状シートの巻取ロールを巻取位置から別の位置へ移動すると共に新しい巻芯を前記巻取位置へ移動して巻取りを停止したとき、前記巻取ロールにつながっている帯状シートを切断装置で切断し、その切断された帯状シートの上流側の先端部を、循環可能な無端ベルトを備えた案内ベルト機構で前記巻芯に巻き付ける、ターレット式巻取機の巻取準備装置であって、前記切断装置は、前記巻芯を押圧可能なタッチローラの下流側で帯状シートを前記巻芯へ押し付ける押付部材をもち前記帯状シートを前記押付部材から下流側へ距離をおいて切断することができ、前記案内ベルト機構は、前記巻芯外周への前記無端ベルトの抱きつき部分を開放状態から抱きつき状態にすると共に、前記押付部材より下流側へ出ている切断された帯状シート先端部を前記巻芯へ押し付けることができる、前記無端ベルト案内用の変位ローラを有することを特徴とするターレット式巻取機の巻取準備装置。
IPC (2件):
B65H 19/28 ,  B65H 19/22
FI (2件):
B65H 19/28 B ,  B65H 19/22 A
Fターム (3件):
3F064AA03 ,  3F064CA02 ,  3F064DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭49-003054
  • 特開昭49-003064
  • 特開昭49-003064
全件表示

前のページに戻る