特許
J-GLOBAL ID:200903052835846925

ガスケット用コアの製造法および電磁波シールド性ガスケットの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035501
公開番号(公開出願番号):特開平7-224942
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 弾性発泡体ブロックをスライスする方法を採用しながらも、寸法精度の極めて高いガスケット用コアの製造法を提供すること、およびそのコアを用いて、信頼性の高い電磁波シールド性ガスケットを製造する方法を提供することを目的とする。【構成】 弾性発泡体ブロック(11)を所定厚dよりも 1.3倍以上(殊に 1.5〜5倍)厚い厚みにスライスして厚手シート(12)となす工程A、その厚手シート(12)を厚み方向に熱プレスして所定厚dの圧縮シート(13)となす工程B、その圧縮シート(13)を所定巾wにカットして断面視で矩形の短尺紐状体(14)となす工程C、その短尺紐状体(14)の端部同士を次々に接合して長尺紐状体(15)となす工程Dをこの順に実施する。そしてこのようにして得た長尺紐状体(15)からなるコア(1)の周りに、接着剤層(3) を介して導電性外被(2) を胴巻き状に連続的に被覆形成し、電磁波シールド性ガスケットを得る。
請求項(抜粋):
弾性発泡体ブロック(11)を所定厚dよりも 1.3倍以上厚い厚みにスライスして厚手シート(12)となす工程A、該厚手シート(12)を厚み方向に熱プレスして所定厚dの圧縮シート(13)となす工程B、該圧縮シート(13)を所定巾wにカットして断面視で矩形の短尺紐状体(14)となす工程C、該短尺紐状体(14)の端部同士を次々に接合して長尺紐状体(15)となす工程Dをこの順に実施することを特徴とするガスケット用コアの製造法。
IPC (3件):
F16J 15/10 ,  C09K 3/10 ,  H05K 9/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-019235
  • 特開昭56-051337
  • 特開平3-234975
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