特許
J-GLOBAL ID:200903052839883884

コネクティングロッドの仮結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270046
公開番号(公開出願番号):特開2000-094242
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【解決手段】 ロッド部43からキャップ部52を分断する前の大端部44のボルト孔に固定ボルト46を挿入し、固定ボルト46を数山めねじにねじ込む工程と、小端部41の孔42を基準ピン12に掛け、大端部44の左右側面をガイド部材30,30に沿わせる工程と、大端部44をロッド部43とキャップ部52とに分断する破断工程と、固定ボルト46をねじ込みつつキャップ部52をガイド部材30に沿ってロッド部43に接近させてロッド部43にキャップ部52を仮結合する仮結合工程とからなる。【効果】 破断工程、仮結合工程を通じて、ガイド部材でキャップ部をガイドする。このために、キャップ部が大きくずれる心配はない。この結果、ロッド部に容易に且つ正確にキャップ部を合せることができる。
請求項(抜粋):
コネクティングロッドのロッド部からキャップ部を分断する前の大端部のボルト孔にボルトを挿入し、このボルトを数山だけめねじにねじ込む工程と、小端部の孔を基準ピンに挿入し、大端部の左右側面をガイド部材に沿わせる工程と、ロッド部とキャップ部を互いに離反する方向に付勢して分断する破断工程と、前記キャップ部を前記ガイド部材に沿って移動し、ロッド部に当てる工程と、前記ボルトをねじ込んでロッド部にキャップ部を仮結合する仮結合工程とからなることを特徴としたコネクティングロッドの仮結合方法。
IPC (3件):
B23P 21/00 303 ,  F16C 7/00 ,  B26F 3/00
FI (3件):
B23P 21/00 303 C ,  F16C 7/00 ,  B26F 3/00 Z
Fターム (6件):
3C030CC08 ,  3C060AA16 ,  3C060CA10 ,  3J033AA04 ,  3J033AC02 ,  3J033EA02

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