特許
J-GLOBAL ID:200903052843610248

監視通知方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201680
公開番号(公開出願番号):特開平8-065769
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 監視下にある負荷状態が一斉に変化しても該状態変化の通信処理にのみ長時間従事することが無く、他の処理が遅延することを防止する。【構成】 負荷R1,...Rn を監視下におき、親機Aから監視要求があれば要求に応じた負荷状態を親機に通知すると共に、それぞれの負荷状態を監視していて負荷状態に変化が生じれば状態変化を親機に自発的に通知する監視通知装置Bにおいて、変化通知の優先順位を各負荷毎に設定する優先順位設定手段B2 と、各負荷の全負荷状態を読み取る読み取り手段B3 と、読み取り手段で今回読み取った負荷状態と前回読み取った負荷状態との変化の有無を判断する比較手段B4 と、比較手段により変化を生じたとされた負荷の数を数えるカウント手段B5 と、カウント手段のカウント結果が通知上限数を超えるようであれば優先順位の高い負荷から順に通知上限数分を選択して親機に通知する通知処理手段B6 とを設けた。
請求項(抜粋):
複数の負荷を監視下におき、親機から監視要求があれば該監視要求に応じたそれぞれの負荷状態を親機に通知すると共に、それぞれの負荷状態を監視していて負荷状態に変化が生じれば状態変化の生じたことを親機に自発的に通知する監視通知方法において、変化通知の優先順位を各負荷毎に予め設定しておき、前記各負荷の全てについて負荷状態を読み取り、該今回読み取った負荷状態と前回読み取った負荷状態とで変化の有無を比較判断し、該比較判断により変化を生じたとされた負荷の数をカウントし、該カウント結果が予め定められた通知上限数を超えるようであれば前記優先順位に基づいて優先順位の高い負荷から順に前記通知上限数分を選択して親機に通知することを特徴とする監視通知方法。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  G08B 25/00 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-214840
  • 特開昭63-061598
  • 特開昭61-214840
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