特許
J-GLOBAL ID:200903052843663040

現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220205
公開番号(公開出願番号):特開2000-056562
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 現像スリーブの振動等によって生ずる可撓性シートの波打ちと、これによってできる現像スリーブと可撓性シートとの間の隙間を防止し、該隙間からのトナー漏れを防止すること。【解決手段】 電子写真感光体15に現像剤を供給するための現像スリーブ20YSと、トナーを現像スリーブ20YSへ供給する開口38を有する現像容器20bと、前記現像容器20bの開口38の長手方向両端部に設けられ前記現像スリーブ20YSの両端部外周面に当接してトナーの漏れを防止する端部シール39と、前記端部シール39の一部分とオーバーラップするように前記現像容器20bの開口下部の長手方向略全域にわたって設けられ前記現像スリーブ20YSの長手方向略全域の表面に当接してトナーの漏れを防止するシート部材41とを有し、前記シート部材41が設けられる現像容器20bの開口下部側で且つ前記端部シール39の現像容器開口側端面に密着するように弾性部材42を併設すると共に、前記弾性部材42を前記シート部材41が押し潰しつつオーバーラップするように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電子写真感光体に現像剤を供給するための現像剤担持体と、現像剤を現像剤担持体へ供給する開口を有する現像容器と、前記現像容器の開口の長手方向両端部に設けられ前記現像剤担持体の両端部外周面に当接して現像剤の漏れを防止する端部シール部材と、前記端部シール部材の一部分とオーバーラップするように前記現像容器の開口下部の長手方向略全域にわたって設けられ前記現像剤担持体の長手方向略全域の表面に当接して現像剤の漏れを防止する可撓性シート部材と、を有し、前記可撓性シート部材が設けられる現像容器開口下部側で且つ前記端部シール部材の現像容器開口側端面に密着するように弾性部材を併設すると共に、前記弾性部材を前記可撓性シート部材が押し潰しつつオーバーラップするように構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/08 505 C ,  G03G 15/00 556
Fターム (11件):
2H071BA03 ,  2H071BA27 ,  2H071BA29 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077FA21 ,  2H077GA14

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