特許
J-GLOBAL ID:200903052845507118

基地局装置及び移動局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼須 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051430
公開番号(公開出願番号):特開2004-260722
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【目的】空間ダイバーシチを構成するためのいずれかの送信ブランチに異常が発生しても、残りの送信ブランチを使用して良好な通信を安全に維持可能なことを課題とする。【構成】基地局からの下り送信信号を移動局MSa,MSbで受信・解析すると共に、該移動局で生成し、かつ基地局に送信した下り送信電力制御情報TPCa,TPCbに従って基地局が自局の下り送信電力制御を行う通信システムの基地局において、空間ダイバーシチを構成する複数系統の送信ブランチBR0,BR1であって、下り送信信号電力を制御された各チャネル信号をそれぞれに多重されるものと、各送信ブランチの信号処理系につき異常を検出可能な異常検出部2と、異常検出部がいずれかの送信ブランチ(例えばBR1)につき異常を検出したことにより、当該送信ブランチの送信を停止すると共に、残りの送信ブランチBR0に多重される1又は2以上の各チャネル信号の下り送信電力制御を停止させる制御部27とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局装置からの下り送信信号を移動局装置で受信・解析すると共に、該移動局装置で生成し、かつ前記基地局装置に送信した下り送信電力制御情報に従って該基地局装置が自局の下り送信電力制御を行う移動通信システムの前記基地局装置において、 空間ダイバーシチを構成するための複数系統の送信ブランチであって、チャネル毎に下り送信信号電力を制御された各チャネル信号をそれぞれに多重されるものと、 前記各送信ブランチの信号処理系につきそれぞれに異常を検出可能な異常検出部と、 前記異常検出部がいずれかの送信ブランチにつき異常を検出したことにより、当該送信ブランチの送信を停止すると共に、残りの送信ブランチに多重される1又は2以上の各チャネル信号の下り送信電力制御を停止させる制御部とを備えることを特徴とする基地局装置。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04B7/06 ,  H04J13/00
FI (4件):
H04B7/26 102 ,  H04B7/06 ,  H04B7/26 D ,  H04J13/00 A
Fターム (16件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE35 ,  5K059CC02 ,  5K059DD27 ,  5K067AA26 ,  5K067CC24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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