特許
J-GLOBAL ID:200903052846219710

デッキのフェンス取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038029
公開番号(公開出願番号):特開平7-247649
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 複数の床板4,4,...が並設されてなる床版3周縁部の少なくとも一部の側方に幕板7を配置してなり、屋外等に設置されるデッキ1に対し、複数の柱18,18間に装飾体20を架設してなるフェンス17を取り付ける場合に、フェンス17の水平方向の荷重に対する強度を増大させ、腐食や締結具の緩み等を長期間に亘り安定して防止し、外観上の見映えを向上させる。【構成】 デッキ1の床版3周縁部に少なくとも床板4の一部を切り欠いた切欠部22を設ける一方、各柱18の下端部に切欠段部23及び凸部24を隣接して形成しておき、柱18の切欠段部23の底面23aを床板4上面に載置せしめて凸部24を床版3の切欠部22に挿通し、柱18の凸部24を床板4の下側位置で幕板7の内面に締結手段26により固定する。
請求項(抜粋):
複数の床板が並設されてなる床版の周縁部の少なくとも一部の側方に幕板が配置されたデッキに対し、複数の柱と該柱間に架設された装飾体とからなるフェンスを取り付けるようにしたフェンス取付構造において、上記床版の周縁部において上記各柱の取付部位には少なくとも床板の一部を切り欠いてなる切欠部が設けられている一方、上記各柱の下端部には該下端部を段状に切り欠いてなる切欠段部と、該切欠段部に隣接しかつ上記床版の切欠部に嵌挿可能な凸部とが形成されており、上記柱の切欠段部の底面が少なくとも上記床板上面に載置された状態で該柱の凸部が床版の対応する切欠部に挿通され、上記各柱の凸部は床板の下側位置で上記幕板の内面に締結手段により固定されていることを特徴とするデッキのフェンス取付構造。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  E04H 17/22

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