特許
J-GLOBAL ID:200903052848849214

摩擦締結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056912
公開番号(公開出願番号):特開平10-238518
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 摩擦締結機構部をコンパクトとして、大軸径の締結を可能とする。【解決手段】 フランジ(14a)付き管体(14)の円周溝(16)にスリーブ(18)が挿入され、このスリーブ(18)にフランジ(18b)が形成されている。スリーブ(18)のフランジ(18b)にはクランピングボルト挿入穴(20)が形成され、該クランピングボルト挿入穴(20)に対応して、管体(14)のフランジ(14a)にクランピングボルト用のねじ穴(22)が形成されている。クランピングボルト挿入穴(20)に挿入されたクランピングボルト(24)を、管体(14)のねじ穴(22)に捩じ込むとクランピングボルト(24)の締め付け力によってスリーブ(18)は円周溝(16)に圧入し、管体(14)の内径部が縮径して、管体(14)は、これに嵌挿された軸体に固定される。
請求項(抜粋):
フランジ(14a)付き管体(14)の円周溝(16)にスリーブ(18)を圧入し、前記管体(14)の内径部を縮径して、該管体(14)を、これに嵌挿された軸体に固定するようにした摩擦締結装置において、前記スリーブ(18)にフランジ(18b)を設け、該フランジ(18b)にボルト挿入穴(20)を設け、該ボルト挿入穴(20)に対応して前記管体(14)のフランジ(14a)にボルト用のねじ穴(22)を設け、前記ボルト挿入穴(20)に挿入され前記ねじ穴(22)に捩じ込まれたボルト(24)の締め付け力によって前記スリーブ(18)を前記円周溝(16)に圧入するようにしたことを特徴とする摩擦締結装置。
IPC (2件):
F16B 7/04 301 ,  F16B 2/06
FI (2件):
F16B 7/04 301 D ,  F16B 2/06

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