特許
J-GLOBAL ID:200903052849410801

物品把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003611
公開番号(公開出願番号):特開平5-185393
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 物品搬送装置の物品把持装置において、より幅長さの長い物品に対応できるようにしながらも、水平面内で回転操作する場合の回転半径を可及的に小さくできる物品把持装置を提供することにある。【構成】 長方形状の基枠36に、それの長辺方向に沿って接近離間操作自在な一対の物品挟持用把持具43を各別に支持する一対の取付枠38,39が、一対の物品挟持用把持具43の間隔調節のために基枠36の長辺方向に沿って摺動自在に取り付けられ、一対の取付枠38,39の摺動操作用のモータM5 が、基枠36に外方に突出する状態で設けられ、そのモータM5 と一対の取付枠38,39の夫々とを連動連結する摺動操作用の連係機構Lが設けられた物品把持装置において、モータM5 が、基枠36における長辺側の側部、又は、基枠36の上部に外方に突出する状態で設けられている。
請求項(抜粋):
昇降移動操作、旋回操作並びに水平方向に移動操作自在な長方形状の基枠(36)に、それの長辺方向に沿って接近離間操作自在な一対の物品挟持用把持具(43)を各別に支持する一対の取付枠(38,39)が、前記一対の物品挟持用把持具(43)の間隔調節のために前記基枠(36)の長辺方向に沿って摺動自在に取り付けられ、前記一対の取付枠(38,39)の摺動操作用のモータ(M5 )が、前記基枠(36)に外方に突出する状態で設けられ、そのモータ(M5 )と前記一対の取付枠(38,39)の夫々とを連動連結する摺動操作用の連係機構(L)が設けられた物品把持装置であって、前記モータ(M5 )が、前記基枠(36)における長辺側の側部、又は、前記基枠(36)の上部に外方に突出する状態で設けられている物品把持装置。
IPC (3件):
B25J 15/08 ,  B25J 9/06 ,  B65G 61/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-006042
  • 特公昭42-003649

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