特許
J-GLOBAL ID:200903052849806756

臓器組織間ネットワークによる病状予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063063
公開番号(公開出願番号):特開平5-266002
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 経験によらず医師が的確に患者のこれからの病状進行を予測することを支援するシステムを提供する。【構成】 病変の転移可能性のある複数の臓器をその転移経路で結合し、かつ各臓器を複数の内部組織に分割した臓器組織間ネットワークモデルをもとに病変予測計算を行う病状予測システムであり、病巣組織の自己増殖速度、組織間の転移頻度統計、及び臓器間の転移頻度統計に関するデータベース22と、初期条件18として入力された対象患者の各内部組織ごとの全容量に対する病変組織の容量率から任意の将来の時点の上記各内部組織ごとの病変組織の容量率を処理装置で予測計算し、その結果を26のように表示する。
請求項(抜粋):
体液循環により病変の転移可能性のある複数の臓器をその転移経路で結合し、かつ各臓器を複数の内部組織に分割した臓器組織間ネットワークモデルをもとに病変予測計算を行う病状予測システムであり、病変予測計算の初期条件と病変進行途中における投薬データを入力するための対話型入力装置と、病巣組織の自己増殖速度、組織間の転移頻度統計、及び臓器間の転移頻度統計に関するデータベースを蓄積したデータベース蓄積手段と、初期条件として入力された対象患者の各内部組織ごとの全容量に対する病変組織の容量率から上記データベース蓄積手段をアクセスしてて任意の将来の時点の上記各内部組織ごとの病変組織の容量率を予測計算する処理装置と、予測計算の結果を表示する表示手段を含むことを特徴とする病状予測システム。
IPC (3件):
G06F 15/20 ,  G06F 15/21 360 ,  G06F 15/42

前のページに戻る