特許
J-GLOBAL ID:200903052850598466

FM-CMレーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032249
公開番号(公開出願番号):特開平8-226963
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 レーダにより得られたビート信号のピーク周波数を、ノイズの影響を受けずに、抽出するための閾値の改善を行う。【構成】 周波数変調された連続波の送信信号と受信信号とのビート信号を周波数分析して同定されたピーク周波数から対象物との距離速度、距離を求めるFM-CMレーダに、ピーク周波数からピーク値が最大である最大ピーク周波数を同定するための周波数の幅内で第1の閾値を生成する第1閾値生成部44と、周波数の幅以外でピーク周波数を同定するために第1の閾値よりも低い第2の閾値を生成する第2の閾値生成部45とが設けられる。閾値決定部46は第1の閾値の周波数幅を決定し、これと第2の閾値と結合して最終的な閾値を決定する。
請求項(抜粋):
周波数変調された連続波の送信信号と受信信号とのビート信号を周波数分析して同定されたピーク周波数から対象物との距離速度、距離を求めるFM-CMレーダにおいて、前記ピーク周波数からピーク値が最大である最大ピーク周波数を同定するための周波数の幅内で第1の閾値を生成する第1閾値生成部(44)と、前記周波数の幅以外でピーク周波数を同定するために第1の閾値よりも低い第2の閾値を生成する第2の閾値生成部(45)と、前記第1の閾値の周波数幅を決定し、これと前記第2の閾値と結合して最終的な閾値を決定する閾値決定部(46)とを備えることを特徴とするFM-CMレーダ。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/32 ,  B60R 21/00 620
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/32 B ,  B60R 21/00 620 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-278487
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-278487

前のページに戻る