特許
J-GLOBAL ID:200903052852226140
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311399
公開番号(公開出願番号):特開平6-137133
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 パティキュレートを完全に燃焼させフィルタの良好な再生処理を行うことができる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。【構成】 パティキュレートを捕集するフィルタ20と,フィルタ20の再生時期を判定する再生時期判定手段18と,再生手段11と,再生を制御する再生制御手段4とを有する排気浄化装置10である。再生手段11は加熱用ヒータ12とエアポンプ13と,フィルタ20の排気温度を検出する排気温度センサ14とを有する。再生制御手段4は,フィルタ20の排気温度に関する所与の変化パターンを記憶することのできる記憶手段を有しており,フィルタ20の排気温度が,上記変化パターンに沿って変化するようにエアポンプの空気流量を操作する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装され,排気中のパティキュレートを捕集するフィルタと,該フィルタに捕集されたパティキュレートの捕集状態を検出し,フィルタの再生時期を判定する再生時期判定手段と,捕集されたパティキュレートを燃焼して上記フィルタを良好な状態に再生させる再生手段と,再生を制御する再生制御手段とを有する内燃機関の排気浄化装置であって,上記再生手段は,上記フィルタに捕集されたパティキュレートに着火する加熱用ヒータと,該フィルタにパティキュレート燃焼用空気を供給するエアポンプと,再生中のフィルタの排気温度を検出する排気温度センサとを有しており,一方,上記再生制御手段は,上記再生時期判定手段と加熱用ヒータとエアポンプと排気温度センサとに接続してあると共に,フィルタの排気温度に関する所与の変化パターンを記憶する記憶手段を有しており,上記エアポンプの空気流量を操作して,排気温度が上記所与の変化パターンに沿って変化するようにフィードバック制御を行うよう構成してあることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
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