特許
J-GLOBAL ID:200903052853237413

清浄化されたパルプを調節された出口に向けて導くための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 風早 信昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-578737
公開番号(公開出願番号):特表2003-531316
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は製紙パルプを調節された出口(9)に向けるためのプロセスに関する。連続的に配置された清浄化段階(6,14,20)からのアクセプトは出口(9)に向けて導かれるが、それぞれのリジェクトは後続清浄化段階(14,20)の入口に導かれる。作業状況に依存して、清浄化段階(6,14,20)からのアクセプトは全体的または部分的に出口(9)に向けて導かれるが、過剰のアクセプトは反対方向に先行清浄化段階(6)の入口(5)に導かれる。この発明はまた形成ワイヤーの供給のための装置に関し、そこでは収集アクセプトパイプ(8)が出口(9)と新しいパルプのための供給部(3)との間に延びるように設けられているが、リジェクトパイプ(11,18)は次の清浄化段階(14,20)に通じている。この発明は更に清浄化装置に関し、そこではそれぞれの清浄化段階(6,14,20)からのアクセプト出口は連続的に共通ベースパイプ(8)に連結されており、この共通ベースパイプの一端(8a)は調節された出口(9)に連結され、その対向端(8b)は第一清浄化段階(6)への入口(5)に連結されている。
請求項(抜粋):
パルプ、特に製紙パルプまたは液体とより固体性の成分を含む同様物を調節された出口(9)に向けて、好適には更に製紙機の形成ワイヤーに向けるための方法であって、それによって前記パルプは供給部(5)を介して第一清浄化段階(6)に導かれ、それからのアクセプトが主として前記出口(9)に向けて導かれる方法において、それぞれの先行清浄化段階(6)からのリジェクトが更なる処理のために少なくとも一つの後続清浄化段階(14,20)のそれぞれの入口(13,22)に導かれ、それにより作業状況に依存して、前記先行清浄化段階(6)からのアクセプト並びに前記少なくとも一つの後続清浄化段階(14,20)からのアクセプトが一方では完全にまたは部分的に前記出口(9)に向けさせられ、一方他方では前記出口(9)に向けられない前記アクセプトのそれらの部分が前記先行清浄化段階(6)への前記供給部(5)に向けて反対方向に向けさせられることを特徴とする方法。
IPC (3件):
D21D 5/24 ,  B04C 5/26 ,  B04C 5/30
FI (3件):
D21D 5/24 ,  B04C 5/26 ,  B04C 5/30
Fターム (13件):
4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA04 ,  4D053BA06 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CC10 ,  4D053DA08 ,  4L055BB04 ,  4L055CB27 ,  4L055FA22 ,  4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-051390
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-051390
  • 特開平3-051390

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