特許
J-GLOBAL ID:200903052853625731

粉体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186870
公開番号(公開出願番号):特開平10-017751
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 粉体保存時にブロッキングが発生し難く、長期の粉体保管が可能な粉体組成物で、さらにこの粉体組成物に他の熱可塑性樹脂を配合して得られる成形品が光沢、成形外観性、耐衝撃性に優れ、かつフィッシュアイ発生の不良減少が大幅に改善されたゴムリッチABS樹脂系の粉体組成物を提供すること。【解決手段】 ゴム状重合体(a)の存在下に、芳香族ビニル化合物(b)およびシアン化ビニル化合物(c)を重合して得られ、(a)成分の含有率が50〜80重量%、(b)成分の含有率が5〜48重量%、(c)成分の含有率が2〜45重量%〔ただし、(a)+(b)+(c)=100重量%〕であり、しかも本文で規定するQ値が30×10-4〜500×10-4cc/秒である(A)ゴム変性熱可塑性樹脂粉体100重量部に対し、(B)シリコーンオイル0.01〜6重量部、および(C)滑剤0.1〜20重量部を配合した粉体組成物。
請求項(抜粋):
ゴム状重合体(a)の存在下に、芳香族ビニル化合物(b)およびシアン化ビニル化合物(c)を重合して得られ、(a)成分の含有率が50〜80重量%、(b)成分の含有率が5〜48重量%、(c)成分の含有率が2〜45重量%であり〔ただし、(a)+(b)+(c)=100重量%〕、しかも本文で規定するQ値が30×10-4〜500×10-4cc/秒である(A)ゴム変性熱可塑性樹脂粉体100重量部に対し、(B)シリコーンオイル0.01〜6重量部、および(C)滑剤0.1〜20重量部を配合した粉体組成物。
IPC (7件):
C08L 55/02 LMF ,  C08L 55/02 LMC ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/20 ,  C08L 55/02 ,  C08L 83:04
FI (5件):
C08L 55/02 LMF ,  C08L 55/02 LMC ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-335052

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