特許
J-GLOBAL ID:200903052857429309
微量物質の検出方法及び検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015840
公開番号(公開出願番号):特開平6-201698
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 生体関連物質と選択特異的に結合する試料液中の物質を検出する方法を提供する。【構成】 試料液中の微量物質と選択特異的に結合する生体関連物質を固体材料に担持している固相化試薬に対して、微量物質及び1種類以上の検出試薬によって反応結合体を形成させることにより上記微量物質を検出する方法であって、上記試料液、検出試薬液はイオン導電性を有し、イオン導電性を有する液体を電極対の間に導入し、電極対間に周期的に変動する電圧を印加して、上記液体を撹拌しながら固相化試薬、微量物質、検出試薬の反応工程を行う。【効果】 電極近傍の微小領域の試料液及び試薬液を撹拌しながら反応工程を行うため、より短時間で微量物質を検出することができると共に、微少量の試料液でも微量物質を検出できる。
請求項(抜粋):
試料液中の微量物質と選択特異的に結合する生体関連物質を固体材料に担持している固相化試薬に対して、該微量物質及び/または1種類以上の検出試薬によって反応結合体を形成させることにより上記微量物質を検出する方法であって、上記試料液、検出試薬液はイオン導電性を有し、該イオン導電性を有する液体を電極対の間に導入し、該電極対間に周期的に変動する電圧を印加して、上記液体を撹拌しながら上記固相化試薬、微量物質、検出試薬の反応工程を行うことを特徴とする微量物質の検出方法。
IPC (4件):
G01N 33/543
, G01N 21/78
, G01N 27/28 361
, G01N 27/42 311
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