特許
J-GLOBAL ID:200903052857590550

電磁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179420
公開番号(公開出願番号):特開平8-033303
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 可動コア8の固定コア7への当接時における衝突音を減少させる為に可動コア8にゴム材料よりなる緩衝部材9を用いた電磁装置において、緩衝部材9の製造コストを低減することによって安価な電磁装置を提供する。【構成】 可動コア8の固定コア側対向端面上にゴム材料よりなる緩衝部材9が配置される。緩衝部材9の固定コア側対向端面9A又は、固定コア7の可動コア側対向端面7Aに複数の突部10を形成する。緩衝部材9の固定コア側対向端面9Aと固定コア7の可動コア側対向端面7Aとが複数の突部10を介して当接した際、その当接時における接触面積は緩衝部材9の固定コア側対向端面9Aの面積より減少される。
請求項(抜粋):
環状に巻回わされた電磁コイル内に、固定コアが固定配置されるとともに固定コアに対向して可動コアが移動自在に配置された電磁装置において、可動コア8の固定コア側対向端面上にゴム材料よりなる緩衝部材9が配置され、前記、緩衝部材9の固定コア側対向端面9A、又は固定コア7の可動コア側対向端面7Aに、前記固定コア側対向端面9Aと可動コア側対向端面7Aとが当接した際、当接時における接触面積を緩衝部材9の固定コア側対向端面9Aの面積より減少しうる複数の突部10を形成してなる電磁装置。
IPC (3件):
H02K 33/02 ,  H01F 7/16 ,  H02K 5/24

前のページに戻る