特許
J-GLOBAL ID:200903052860344101

建設車両用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254149
公開番号(公開出願番号):特開平6-072108
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】タイヤの走行性能及びリム組み作業性を保持しつつビード部のクラックが発生するのを防止でき耐久性の向上を図る。【構成】ビード部24のフランジ接触面6とリムのリムフランジ13との接触長さを長くし、かつサイド外面6とリムフランジ13とが離間する離間点の半径方向外側に外膨らみ部10を設けている。
請求項(抜粋):
正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態でのタイヤ子午断面において、前記リムのリムフランジは、リムベースから半径方向外向きに立上がりタイヤに向く内面を有する立壁部と、タイヤに向く内面がこの立壁部の半径方向外方点Cを通るタイヤ軸方向線XF上に曲率中心Foを位置する曲率半径RFの円弧からなりかつタイヤ軸方向外に湾曲する円弧面とを具えるとともに、前記タイヤのタイヤ最大巾点Moからビード底部に至る外面形状が、前記リムフランジの立壁部の内面に接し前記外方点Cに至るビード下面と、この下方点Cから、リムフランジの前記円弧面において前記曲率中心Foを通りタイヤ軸方向線XFとなす角度αが70°をなす円弧点B70と85°をなす外円弧点B85との間までの範囲に至るフランジ円弧外面とからなるフランジ接触面、および、前記タイヤ最大巾点Moを通るタイヤ軸方向線XM上に曲率中心Soを有しかつ前記タイヤ最大巾点Moと、前記内円弧点B70から外円弧点B85との間までの範囲を継ぐ曲率半径RMの円弧がなす基準面に、前記内、外円弧点B70、B85の間において前記フランジ円弧外面に滑らかに連なる外膨らみ部を付設したサイド外面からなることを特徴とする建設車両用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/024 ,  B60C 15/06

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