特許
J-GLOBAL ID:200903052860778985

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108210
公開番号(公開出願番号):特開2003-302565
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でファインダ変倍レンズ駆動部における部品点数を削減可能に構成したことで、該ファインダ変倍レンズ駆動部の省スペース化、組み付け作業の簡易化及び製造コストの低減化が可能な小型化の光学装置を提供するにある。【解決手段】 本発明の光学装置1は、光軸方向に進退駆動されるファインダ変倍レンズ部材4,5と、回動可能に支持され、回転軸の周囲に径方向に延出して形成されたねじれ斜面からなるカム面3d,3eが一端部に形成されたカム部3Bとファインダ変倍レンズ部材4,5を光軸方向にガイドするガイド部3Aとが一体的に構成されたファインダカムガイド部材3と、ファインダ変倍レンズ部材4,5と光軸方向に一体的に移動し、カム面3d,3eと当接するカムフォロア4d,5dと、カムフォロア4d,5dがカム面3d,3eと当接するように付勢するバネ6a,6bとで構成され、カム部3Bはガイド部3Aの軸中心を回転中心として回動することにより、ファインダ変倍レンズ部材4,5を光軸方向に進退駆動させる。
請求項(抜粋):
光軸方向に進退駆動されるレンズと、回動可能に支持され、該回転軸の周囲に径方向に延出して形成されたねじれ斜面からなるカム面が一端部に形成されたカム部材と、前記カム部材と一体的に形成され、前記レンズを光軸方向に案内する案内軸部と、前記レンズと光軸方向に一体的に移動し、前記カム面と当接するカムフォロアと、前記カムフォロアが前記カム面と当接するように付勢する付勢部材と、を具備し、前記カム部材は前記案内軸の軸中心を回転中心として回動することにより、前記レンズを光軸方向に進退駆動させることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G03B 13/12
FI (2件):
G03B 13/12 ,  G02B 7/04 D
Fターム (6件):
2H018BA00 ,  2H044BD06 ,  2H044BD10 ,  2H044BD16 ,  2H044BF04 ,  2H044BF07

前のページに戻る