特許
J-GLOBAL ID:200903052864111543

車両サイドビューミラーブラインドスポット調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-503470
公開番号(公開出願番号):特表2004-529033
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【解決手段】角度調節可能な車両サイドビューミラーであって、自動推進タイプの車両の運転席又は助手席側に取り付けられるフレーム内に設けられた反射ミラー部材(33)を有する。上記フレームは、車両内のドライバー(49)から見ることのできる水平方向に間隔を隔てられたマーク(43)の列を有する外側端部部材(34)を有する。ミラーは、上記フレーム外側端部部材に近接した外側端部を有すると共に、上記フレーム部材マークのいずれかと視覚的に整列させるために旋回可能である。ミラー端部を予め選択した上記フレーム部材マークと整列させることにより、ミラーはブラインドスポットエリアか車両側部に近接するエリアのいずれかを反射するように位置される。マークはまた、特定のプリセット角度が変更されたときに、ドライバーが最初に選択した角度に設定することをガイドする。
請求項(抜粋):
車両側部に近接したエリアの通常のビューを反映するため、或いは車両の側方に位置するブラインドスポットエリアを反映するために予め定められた角度に角度調整可能な車両サイドビューミラーであって、 車両の側部に固定して取り付けるための取付部分を有するミラーフレームを備え、 上記ミラーフレームは、車両内の車両ドライバーから見ることができ実質的に垂直に整列された部分を有する外側部材を備え、 更に、上記外側部材部分上に形成され、水平方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の可視マーク(しるし)と、 上記フレーム内に移動可能に設けられ、垂直軸回りに角度調整可能なミラー部材とを備え、 上記ミラー部材は、上記外側部材部分と近接して位置され、かつ上記外側部材部分と垂直方向に整列された外側端部を有し、 上記ミラー外側端部は、上記フレームが設けられた車両において、ほぼ水平方向前方側及び後方側に移動可能であり、上記マークの1つと視覚的に整列することができ、 上記マークは、上記ミラー端部と前方側のマークとが視覚的に整列すると、車両ドライバーに対して、車両の側方に沿って位置する上記ブラインドスポットエリアを反映し、上記ミラー端部と後方側のマークとが視覚的に整列すると、車両の側部に近接した通常のエリアを反映するように配置される、 ことを特徴とする車両サイドビューミラー。
IPC (2件):
B60R1/072 ,  B60R1/06
FI (2件):
B60R1/072 ,  B60R1/06 G
Fターム (4件):
3D053FF03 ,  3D053FF13 ,  3D053GG06 ,  3D053JJ22

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