特許
J-GLOBAL ID:200903052864576368
トルク伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125664
公開番号(公開出願番号):特開2006-298272
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 潤滑油に混入した微細金属等の異物がモータジェネレータ側に侵入するのを抑える。【解決手段】 このトルク伝達装置は、湿式多板クラッチ2と、モータジェネレータ3と、防油構造4とを有している。湿式多板クラッチ2は、潤滑油が供給されるものであり、エンジン側の部材に連結された入力側部材15と、変速機側の部材に連結された出力側部材16と、入力側部材15と出力側部材16との間でトルクを伝達あるいは遮断するクラッチ部17とを有している。モータジェネレータ3は、湿式多板クラッチ2の外周側に配置され、出力側部材17に装着されたロータ41とロータ41に対向して配置されたステータ42とを有し、出力側部材17との間でトルクの伝達が可能なものである。防油構造4は湿式多板クラッチ2に供給された潤滑油がモータジェネレータ3に侵入するのを規制するためのものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの出力トルクを変速機に伝達するためのトルク伝達装置であって、
少なくとも潤滑油が供給され、前記エンジン側の部材に連結された入力側部材と、前記変速機側の部材に連結された出力側部材と、前記入力側部材と出力側部材との間でトルクを伝達あるいは遮断するクラッチ部とを有する湿式クラッチと、
前記湿式クラッチの外周側に配置され、前記出力側部材に装着されたロータと前記ロータに対向して配置されたステータとを有し、前記出力側部材との間でトルクの伝達が可能なモータジェネレータと、
前記湿式クラッチに供給された潤滑油が前記モータジェネレータに侵入するのを規制するための防油構造と、
を備えたトルク伝達装置。
IPC (4件):
B60K 6/04
, B60K 17/02
, F16D 13/60
, F16D 25/12
FI (5件):
B60K6/04 163
, B60K6/04 120
, B60K17/02 F
, F16D13/60 T
, F16D25/12 C
Fターム (19件):
3D039AA12
, 3D039AB01
, 3D039AC03
, 3D039AC13
, 3J056AA60
, 3J056AA62
, 3J056BA05
, 3J056BE04
, 3J056BE23
, 3J056CD01
, 3J056GA03
, 3J056GA12
, 3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057EE01
, 3J057EE04
, 3J057EE05
, 3J057HH02
, 3J057JJ10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ハイブリッド駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-285250
出願人:いすゞ自動車株式会社
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