特許
J-GLOBAL ID:200903052870057895
自動変速機の制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021251
公開番号(公開出願番号):特開2000-170898
出願日: 1987年10月30日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】平坦路走行に適した第1変速特性から、下り勾配走行に適した第2変速特性への変更を、運転者に違和感を与えることなく行えるようにする。【解決手段】通常走行時には、アクセル開度と車速とをパラメ-タとして設定されると共に1速から4速までの変速をとり得る第1変速特性に基づいて変速制御が行われる。所定以上の下り勾配が検出され、かつ車両の所定以上の減速度が検出されたことを条件として、第1変速特性から第2変速特性へと切換えられる。第2変速特性は、第1変速特性に比して低速段領域が拡大されており、特に1速から3速の範囲でのみ変速されるように設定されている(最高変速段としての4速はなし)。
請求項(抜粋):
車速に関する値を検出する車速検出手段と、エンジン負荷に関する値を検出するエンジン負荷検出手段と、前記各検出手段からの出力を受け、車速に関する値とエンジン負荷に関する値とに応じてあらかじめ設定された第1変速特性に基づいて自動変速機の変速制御を行う変速制御手段と、走行路の勾配に関する値を検出する勾配検出手段と、車両の単位時間あたりの減速度を検出する減速度検出手段と、走行路が所定以上の下り勾配であることが検出され、かつ車両の所定以上の減速度が検出されたとき、前記変速制御手段が用いる変速特性を、前記第1変速特性に比して低速段領域が拡大された第2変速特性に変更する変速特性変更手段と、を備えていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/10
, F16H 59:24
, F16H 59:44
, F16H 59:48
, F16H 59:66
引用特許:
前のページに戻る