特許
J-GLOBAL ID:200903052870528499

世代管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285687
公開番号(公開出願番号):特開2002-091774
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】電子商取引等の実装においては、24時間取引きの可能性があり、クライアント、サーバ型APの論理的なバージョンアップを動的にプログラムの停止をせずに行う技術についてのさらなる効率化が必要である。【解決手段】サーバ上にクライアントプロセス世代情報テーブルと、サーバAP世代情報テーブルを作成する。クライアントプロセスは自プロセス名取得手段によって自プロセス名を取得し、自プロセス名と呼び出し先のサーバの論理AP名を情報として持つ送信電文をサーバAP起動プロセスに対して送信する。サーバAP起動プロセスはクライアントプロセス名と、クライアントプロセス世代情報テーブルを参照して呼び出し先のAPの世代を判断し、サーバAP世代情報テーブルの情報から作成した、AP管理テーブルの情報をもとに、呼び出すサーバAPの世代を判断して、複数世代のAPからの選択的な呼び出しを実行する。
請求項(抜粋):
クライアント及びサーバとして連携して動作する各アプリケーションプログラムの各世代を一致させて動作させる世代管理方式において、世代の管理対象となるサーバのアプリケーションプログラムを格納したAP格納ファイルと、クライアントのアプリケーションプログラムについて1以上の世代とその世代に対応したプロセス名とを記載したクライアントAP世代情報テーブルと、サーバのアプリケーションプログラムについて1以上の世代とその世代に対応したサーバのアプリケーションプログラム名とを記載したサーバAP管理テーブルと、自プロセスの立ち上げ時に前記サーバAP管理テーブルに記載されたサーバのアプリケーションプログラムを前記AP格納ファイルより読み込み自プロセスに動的にリンクして立ち上げを行うAP管理テーブル初期化手段と、前記AP管理テーブル初期化手段と同じ処理を自プロセスの立ち上げ後に行うAP管理テーブル更新手段と、クライアントからの接続情報を受け付ける要求受信手段と、前記接続情報中のクライアントのプロセス名によって前記クライアントAP世代情報テーブルと前記サーバAP管理テーブルを付け合せて前記クライアントのプロセス名の世代に対応付けられたサーバ上のアプリケーションプログラムの呼び出しを行うサーバAP呼び出し手段と、を具備してサーバ上で動作するサーバAP起動プロセスと、自プロセスの有する名前を取得する自プロセス名取得手段と、複数の世代からなりクライアント及びサーバ上で連携して動作するアプリケーションプログラム群からなる論理アプリケーションプログラムにおける自プロセスの属する論理アプリケーションプログラム名と前記取得したプロセス名とを含む送信電文を前記サーバAP起動プロセスに通知する要求送信手段と、を具備してクライアント上で動作するクライアントプロセスと、を有することを特徴とする世代管理方式。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 530 ,  G06F 15/177 670 ,  G06F 15/177 672
FI (4件):
G06F 13/00 530 B ,  G06F 15/177 670 B ,  G06F 15/177 672 A ,  G06F 9/06 610 Q
Fターム (5件):
5B045HH02 ,  5B076AC01 ,  5B076AC03 ,  5B076AC09 ,  5B076BB06

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