特許
J-GLOBAL ID:200903052872000122
セグメントの連結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213067
公開番号(公開出願番号):特開平5-033595
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 トンネル覆工用セグメントを、正確な状態で容易にかつ強固に連結する。【構成】 連結すべき一方のセグメント1における鋼製周縁枠2の外側フランジ3および内側フランジ4に突条5を設け、他方のセグメント6における鋼製周縁枠2の外側フランジ3および内側フランジ4に、前記突条5を嵌合させる凹部7を設け、一方のセグメントの鋼製周縁枠2に挿込孔を有する係止金具10を固定し、他方のセグメントの鋼製周縁枠2に、挿込突起11を有する挿込金具12を固定し、前記挿込突起11にセグメント引寄せ誘導斜面13を設け、前記一対の突条5を前記一対の凹部7に嵌合させ、前記挿込突起11を係止金具10に挿込む。
請求項(抜粋):
鋼製周縁枠を有するセグメントの継手構造において、連結すべき一方のセグメント1における鋼製周縁枠2の外側フランジ3および内側フランジ4に、周縁枠長手方向に延長する突条5を設け、連結すべき他方のセグメント6における鋼製周縁枠2の外側フランジ3および内側フランジ4に、前記突条5を嵌合させる凹部7を設け、一方のセグメントの鋼製周縁枠2におけるウエブ8に、フランジ長手方向に開口する挿込孔9を有する係止金具10を固定し、他方のセグメントの鋼製周縁枠2におけるウエブ8に、フランジ長手方向に突出する挿込突起11を有する挿込金具12を固定し、前記挿込突起11に、基端側から先端に向かってウエブ8から離反するように傾斜するセグメント引寄せ誘導斜面13を設け、前記一対の突条5を前記一対の凹部7に対向させた状態で、各セグメントをフランジ長手方向に相対的に移動させて、前記挿込突起11を係止金具10に挿込んだセグメントの連結構造。
IPC (2件):
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