特許
J-GLOBAL ID:200903052872184576
アルミクラッド材打抜部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172097
公開番号(公開出願番号):特開平9-019723
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 マルテンサイト系ステンレス薄板の表面にAl薄層をクラッドしたクラッド材を、刃物部品の形状に打ち抜いて熱処理することによりFe-Al系金属間化合物層を形成させる部品の製造に当り、熱処理に伴う収縮に対処して寸法精度の高い製品を得る。【構成】 クラッド材のリボンを各部品の長手方向に接続した形で打ち抜くとともに、打ち抜き後、熱処理をする前に、テンションレベラーで張力をかけて伸長しておく。 伸長と熱処理に伴う収縮とが打ち消し合って、打ち抜き段階と同じ寸法の製品が得られる。
請求項(抜粋):
12〜18%のCrを含有するマルテンサイト系ステンレス鋼のリボンの少なくとも一方の面にAlをクラッドしたアルミクラッド材を所望の部品形状に打ち抜き、熱処理によりFe-Al系金属間化合物を表面に形成する打抜部品の製造方法において、打ち抜きを各部品がリボンの長手方向の両端において相互に接続した形状で行なうとともに、打ち抜き後、テンションレベラーによりリボンに張力を加えることにより、熱処理がひきおこす収縮に見合う伸長をあらかじめ与えておいて熱処理を行なうことを特徴とするアルミクラッド材打抜部品の製造方法。
IPC (4件):
B21D 28/00
, B21D 1/05
, B21D 53/60
, C22C 38/18
FI (4件):
B21D 28/00 B
, B21D 1/05 H
, B21D 53/60
, C22C 38/18
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