特許
J-GLOBAL ID:200903052872772982

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219185
公開番号(公開出願番号):特開平10-043137
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 予め設定された測定回数が終了した後にも、スイッチ操作をすることなく自動的に測定を開始する。【解決手段】 被検眼に対して測定部4をアライメントして測定を行う。TVカメラ48に撮影される画像を画像処理回路66により処理してアライメント指標像の位置を検出して被検眼に対する測定部4のアライメント状態を検知する。装置はアライメント状態の適否を判定し、適性になったと判定したら、トリガ信号を発して測定を実行する。装置は所定の数の測定結果が得られるまで、アライメント状態の適否の判定に基づき、トリガ信号を発して連続的に測定を行う。所定の数の測定結果が得られるとトリガ信号の発生を禁止し、アライメント指標像が所定の期間内に検出されないか否かを監視する。この監視により、指標像が所定の期間内に検出されないときはトリガ信号の発生の禁止を解除する。
請求項(抜粋):
被検眼に対して測定手段をアライメントして測定を行う眼科装置において、被検眼にアライメント指標を投影する指標投影手段と、該指標像を検出する指標検出手段と、該検出結果に基づいてアライメント状態の適否を判定するアライメント判定手段と、被検眼と前記測定手段との位置関係を移動する移動手段と、前記判定結果に基づき測定開始のトリガ信号を発生するトリガ信号発生手段と、該トリガ信号の発生により所定の数の測定結果が得られるまで連続的に測定を行う制御手段と、所定の数の測定結果が得られると前記トリガ信号の発生を禁止する禁止手段と、該禁止手段によりトリガ信号の発生が禁止されているときに前記指標検出手段の検出結果に基づいて指標像が所定の期間内に検出されないか否かを監視する監視手段と、該監視手段により指標像が所定の期間内に検出されないときはトリガ信号の発生の禁止を解除する解除手段と、を有することを特徴とする眼科装置。
FI (3件):
A61B 3/10 W ,  A61B 3/10 M ,  A61B 3/10 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-293426
  • 特開平4-341233
  • 特開昭62-253028
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