特許

J-GLOBAL ID：200903052873713190

紫外線吸収剤前駆体化合物、それを含有する感光性樹脂組成物及び画像形成方法

発明者： 佐藤 守正 ,  杉山 武勝
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-174860
公開番号（公開出願番号）：特開平9-025360
出願日： 1995年07月11日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【課題】 通常の状態においては紫外線吸収能が低いが、熱処理によって紫外線吸収剤としての機能を発揮できる化合物、及び自身の露光時には紫外線吸収能が適当な領域にあるので、膜の深奥部まで十分に紫外線が到達して硬化するが、その後の処理により紫外線吸収能が増大する感光性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 下記式(1)で表される化合物、及びそれを含有する感光性樹脂組成物。【化1】

請求項（抜粋）：

式(1)で表されることを特徴とする紫外線吸収剤前駆体化合物。【化1】ここで、Aは式(2)で表される基を表す。【化2】R1は置換若しくは無置換のアルキルカルボニル基、置換若しくは無置換のアラルキルカルボニル基、置換若しくは無置換のアリールカルボニル基又は置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基を表す。R2は水素原子又は置換若しくは無置換のアルキルカルボニル基、置換若しくは無置換のアラルキルカルボニル基、置換若しくは無置換のアリールカルボニル基又は置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基を表す。R3は水素原子または低級アルキル基を表す。

IPC (7件)：

C08K 5/3492 KBN ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 2/48 MDH ,  C08L 33/00 LHV ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/031

FI (7件)：

C08K 5/3492 KBN ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 2/48 MDH ,  C08L 33/00 LHV ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/031