特許
J-GLOBAL ID:200903052874298765

遊技機監視システム、及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032521
公開番号(公開出願番号):特開2005-218788
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 より確実に且つ効率よく不正行為を監視することができる遊技機監視システム、及び該遊技機監視システムを備えた遊技機を提供する。【解決手段】確認用のRFID通信が行われた後、マスターカードがカードホルダから引き抜かれると、R/Wユニットは、その後監視タグと監視アンテナとの間で行われる監視用のRFID通信において、確認アンテナからの呼出波に対する監視タグからの最初の反射波に含まれている識別情報を、第三の識別情報としてRAMに記憶する。そして、RAMに記憶された第三の識別情報と、EEPROMに記憶された第一の識別情報とを比較する。比較の結果、異なる識別情報がある場合には、その旨をステーション等へと送信し、ステーションにて報知する。その後、ステーションから送信される確認信号を契機として、R/WユニットではRAMに記憶されている識別情報をEEPROMへと上書きする。【選択図】図13
請求項(抜粋):
少なくとも一方の移動によって相対距離が変化する第一の部材と第二の部材とからなる可動部を少なくとも一組有する遊技機に用いられる遊技機監視システムであって、 前記遊技機監視システムは、 前記第一の部材あるいは前記第二の部材のどちらか一方の部材に設けられ、呼出波を受信すると記憶している固有の識別情報を含む反射波を出力する監視タグと、 他方の部材に設けられ、前記監視タグに対して呼出波を送信し、前記監視タグからの反射波を受信する監視アンテナと、 遊技機を取り扱う権限に関する識別情報を記憶した確認タグ、及び該確認タグを保持可能なホルダに設けられ、確認タグとの間で確認用の非接触通信可能な確認アンテナからなる確認手段と、 前記監視タグと前記監視アンテナとの間における監視用の非接触通信及び前記確認手段において行われる確認用の非接触通信を制御する制御手段と、前記監視タグに記憶されている固有の識別情報に前記監視タグの設置位置に関する情報を付与した第一の識別情報、前記確認タグに記憶されている第二の識別情報、及び前記制御手段における制御履歴からなる履歴情報とを記憶する記憶手段と、周囲に報知するための報知手段及び信号を出力可能な応答手段を備えた外部のコンピュータとの間で信号を入出力可能な入出力手段とを備えており、前記監視アンテナ及び前記確認アンテナに接続された監視制御装置と、 を有しており、 前記制御手段によって、前記確認手段において前記確認タグと前記確認アンテナとの間で確認用の非接触通信が行われる間は、前記監視タグと前記監視アンテナとの間における監視用の非接触通信を行わないように制御するとともに、前記確認タグと前記確認アンテナとの間で確認用の非接触通信が行われた後に再開する監視用の非接触通信において、前記監視タグから最初に出力される反射波に含まれている固有の識別情報に前記監視タグの設置位置に関する情報を付与して第三の識別情報として記憶し、前記第一の識別情報と前記第三の識別情報とを比較して、両者が異なっている場合には前記入出力手段から前記報知手段へと報知信号を出力することを特徴とする遊技機監視システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC41 ,  2C088BC45 ,  2C088CA02 ,  2C088CA08 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101097   出願人:株式会社三共

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