特許
J-GLOBAL ID:200903052877202165

ダイカスト鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068767
公開番号(公開出願番号):特開平7-276028
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】射出スリーブの近傍に、1回の射出鋳造に必要な量の溶湯を保持することにより、必要量の溶湯を供給できるダイカスト鋳造装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、金型2と、溶湯供給炉8と、射出スリーブ30と、溶湯供給炉8から射出スリーブ30内に所定量の溶湯Mを供給する溶湯供給装置と、よりなるダイカスト鋳造装置において、前記溶湯供給装置は、射出スリーブ3と溶湯供給炉8との間で射出スリーブ3の近傍に設けられ、射出スリーブ3に供給する溶湯量と略同等の溶湯量を計量保持する溶湯保持室50と、射出スリーブ3と溶湯保持室50との間に設けられ、射出スリーブ3と溶湯保持室50との連通を開閉制御する開閉部4と、を備える。
請求項(抜粋):
所定の製品形状のキャビティ空間をもつ金型と、該金型の該キャビティ空間に供給される成形材料を加熱し溶融した溶湯として保持する溶湯供給炉と、該溶湯供給炉から該キャビティ空間に至る溶湯供給通路の一部を形成する射出スリーブと、該溶湯供給炉から該射出スリーブ内に所定量の該溶湯を供給する溶湯供給装置と、よりなるダイカスト鋳造装置において、前記溶湯供給装置は、該射出スリーブと該溶湯供給炉との間で該射出スリーブの近傍に設けられ、該射出スリーブに供給する溶湯量と略同等の溶湯量を計量保持する溶湯保持室と、該射出スリーブと該溶湯保持室との間に設けられ、該射出スリーブと該溶湯保持室との連通を開閉制御する開閉部と、を備えていることを特徴とするダイカスト鋳造装置。
IPC (4件):
B22D 17/30 ,  B22D 27/09 ,  B22D 39/02 ,  B22D 17/22

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