特許

J-GLOBAL ID：200903052877666420

多段変速機の変速位置検出装置

発明者： 大谷 靖雄
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 鳥巣 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-002308
公開番号（公開出願番号）：特開2002-206628
出願日： 2001年01月10日
公開日（公表日）： 2002年07月26日
要約：

【要約】【課題】結線の断線と区別して、ギヤ抜け状態を検出することができる多段変速機の変速位置検出装置を提供する。【解決手段】変速位置検出用抵抗R1〜R6と並列に、ギヤ抜け検出用抵抗R0を設ける。変速位置検出用接点P1〜P6に変速位置検出用抵抗R1〜R6を介して接続される出力端子P11を、前記ギヤ抜け検出用抵抗R0を介して常時接地する。

請求項（抜粋）：

ギヤシフトカムと、このギヤシフトカムを所定角度回転させて複数の変速ギヤを切り換える多段変速機の前記変速ギヤに対応し前記ギヤシフトカムの端面に対向するように円弧状に並設された複数の変速位置検出用接点と、前記ギヤシフトカムの端面に設けられ前記ギヤシフトカムの回転で前記複数の変速位置検出用接点のいずれか一つに接触して、その変速位置検出用接点を接地する通電用接点と、前記各変速位置検出用接点に、抵抗値が異なる変速位置検出用抵抗を介して接続される1つの出力端子とを備える多段変速機の変速位置検出装置において、前記変速位置検出用抵抗と並列にギヤ抜け検出用抵抗が設けられ、前記出力端子が、前記ギヤ抜け検出用抵抗を介して常時接地されていることを特徴とする多段変速機の変速位置検出装置。

IPC (3件)：

F16H 59/70 ,  F16H 61/12 ,  F16H 63/18

FI (3件)：

F16H 59/70 ,  F16H 61/12 ,  F16H 63/18

Fターム (22件)：

3J067AA13 ,  3J067AB02 ,  3J067AC01 ,  3J067BA03 ,  3J067CA32 ,  3J067DA36 ,  3J067DA72 ,  3J067DB35 ,  3J067FB45 ,  3J067FB57 ,  3J067FB73 ,  3J067FB76 ,  3J067FB90 ,  3J552MA01 ,  3J552NA08 ,  3J552NB01 ,  3J552PB02 ,  3J552QC04 ,  3J552QC08 ,  3J552SA30 ,  3J552SB02 ,  3J552VA03X