特許
J-GLOBAL ID:200903052879074776

ステンレス鋼溶製時の吸窒防止法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199012
公開番号(公開出願番号):特開平8-041525
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 転炉から取鍋出鋼時の吸窒を防止することにより低窒素ステンレス鋼を経済的且つ安定して製造する。【構成】 含クロム溶銑を転炉で脱炭精錬したあと該転炉から取鍋に出鋼するさいに,用いる取鍋の内容積がV(m3)であるとき,出鋼前から少なくとも出鋼完了までの間,取鍋内から取鍋外にCO2ガス流が0.13×V(Nm3/min)以上の流量で間断なく流出するに十分な量のCO2ガス発生性物質を取鍋内に存在させるか供給し続ける。
請求項(抜粋):
含クロム溶銑を転炉で脱炭精錬したあと該転炉から取鍋に出鋼するさいに,用いる取鍋の内容積がV(m3)であるとき,出鋼前から少なくとも出鋼完了までの間,取鍋内から取鍋外にCO2ガス流が0.13×V(Nm3/min)以上の流量で間断なく流出するに十分な量のCO2ガス発生性物質を取鍋内に存在させるか供給し続けることを特徴とするステンレス鋼溶製時の吸窒防止法。
IPC (2件):
C21C 7/072 ,  C21C 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-046527

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