特許
J-GLOBAL ID:200903052879120921

回転スタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158294
公開番号(公開出願番号):特開2000-346284
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 CRTを内蔵したモニタ装置の回転スタンドの左右回転の中心位置が外部から分かるようにし、また到達した中心位置を維持する。【解決手段】 モニタ装置の筺体に配置された回転台3の凸球面4が回転支持台10の支持壁11で支承され、回転台3の主係止部材6と副係止部材8が回転支持台10の被係止部材13、16の当接状況で左右方向の回転角を規制する。副係止部材8の先端にダボ9を、回転支持台10の凹球面12にリブ18a、18bをY軸に平行に設け、回転台が正面を向いたときにダボ9がリブ間の溝19に落ち込んでその向きを維持する。操作者はダボ9がリブを乗り越えるときにクリック感を感じる。
請求項(抜粋):
底面が球面を持つ回転部材と、前記回転部材の前記球面を回動可能に支承する支持壁と、該支持壁の内側に前記回転部材の前記球面と同一中心の球面を持つ回転支持部材を備え、前記回転部材は上下方向の傾斜と左右方向の回転が同時又は独立に行うことが可能とされた回転スタンドに於いて、前記回転部材の前記球面から前記回転支持部材に向かって突設する突起片と、前記回転支持部材の前記球面から前記回転部材の前記球面に向かって突設する平行な2本のリブを設け、前記回転部材が所定の回転位置状態とされた際に前記突起片が前記リブ間の溝に落ち込むように構成したことを特徴とする回転スタンド。
IPC (2件):
F16M 11/10 ,  G09F 9/00 312
FI (2件):
F16M 11/10 P ,  G09F 9/00 312
Fターム (6件):
5G435BB02 ,  5G435EE15 ,  5G435EE16 ,  5G435KK03 ,  5G435LL06 ,  5G435LL12

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