特許
J-GLOBAL ID:200903052882384131

冷凍機の防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320593
公開番号(公開出願番号):特開2000-145635
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、一方向の振動伝達率に律則することなく効率的に防振して、圧縮機の使用回転域を広げることができ、圧縮性能と信頼性の向上を図った冷凍機の防振装置を提供する。【解決手段】圧縮機1などを有し冷凍サイクルを構成する冷凍機において、上記圧縮機に接続され他の冷凍サイクル構成部品と連通するとともに、圧縮機の運転にともなって生じる振動の伝搬を防止する配管5〜7と、上記圧縮機を弾性的に支持し、かつ圧縮機の運転にともなって生じる振動を吸収する防振ゴム3とを具備し、上記圧縮機接続配管および/もしくは上記防振部材で決定される圧縮機の固有振動数を、X軸とY軸に沿う互いに直交する2方向でほぼ一致させた。
請求項(抜粋):
圧縮機などを有し冷凍サイクルを構成する冷凍機において、上記圧縮機に接続され他の冷凍サイクル構成部品と連通するとともに、圧縮機の運転にともなって生じる振動の伝搬を防止するよう折曲される配管と、上記圧縮機を弾性的に支持し、かつ圧縮機の運転にともなって生じる振動を吸収する防振部材とを具備し、上記圧縮機接続配管および/もしくは上記防振部材で決定される圧縮機の固有振動数を、X軸とY軸に沿う互いに直交する2方向でほぼ一致させたことを特徴とする冷凍機の防振装置。
IPC (5件):
F04B 39/00 102 ,  F04B 39/00 ,  F04B 39/12 101 ,  F16F 15/08 ,  F25B 41/00
FI (5件):
F04B 39/00 102 S ,  F04B 39/00 102 V ,  F04B 39/12 101 H ,  F16F 15/08 J ,  F25B 41/00 B
Fターム (11件):
3H003AA01 ,  3H003AB02 ,  3H003AC03 ,  3H003AD03 ,  3H003BB06 ,  3H003BB08 ,  3J048AA01 ,  3J048BA05 ,  3J048CB01 ,  3J048DA03 ,  3J048EA13

前のページに戻る