特許
J-GLOBAL ID:200903052882462833
電子楽器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080517
公開番号(公開出願番号):特開平9-244654
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 各音色の変更およびこれに伴う当該音色毎の音量の変更を簡単な操作で効率よく行うことが可能な電子楽器を提供する。【解決手段】 ROMには、標準音色組(Original)として128個の音色と、この各音色に対応して変更すべき音色および音量(補正情報(%))からなる6組の拡張音色組とを有するアレンジテーブルが記憶され、図2には、そのうち、標準音色組として25個の音色および4組の拡張音色組が示されている。たとえば、標準音色組の音色番号(Voice No.)が“2”である音色名(Voice Name)が“Electric Grand Piano”は、演奏者がアレンジスイッチにより“1(Piano)”を指定したときには、この音色は変更されず(NOP)、音量も変更されない(補正量が100%)。一方、演奏者がアレンジスイッチにより“2(Choir)”を指定したときには、音色“Electric Grand Piano”は、標準の音色組の音色番号が“53”の“Voice Oohs(「オー」という人間の声)”に変更され、音量も、標準の音量の104%に補正される。
請求項(抜粋):
標準となる複数の音色を一組にして記憶する標準音色組記憶手段と、該標準音色組の各音色に対応して設定した音色組である拡張音色組を複数組記憶する拡張音色組記憶手段と、該記憶された複数の拡張音色組から所望の音色組を選択する拡張音色組選択手段と、該拡張音色組選択手段により所望の拡張音色組が選択されると、前記標準音色組の音色に代えて当該拡張音色組の音色で楽音を生成する楽音生成手段とを有することを特徴とする電子楽器。
引用特許:
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